Ripple×SBIの年表(2016→現在)

Ripple×SBIの年表(2016→現在) | はじめてのSBI×Ripple(XRP)

Ripple×SBIの年表(2016→現在)

2016年の協業開始から現在まで、両社の歩みを振り返る

年表テンプレートイメージ

なぜRipple×SBIの歴史を知る必要があるの?

現在利用できる海外送金サービスMoneyTapXRP投資は、 8年以上にわたる両社の継続的な協業の結果生まれたものです。この歴史を知ることで、 サービスの信頼性や将来性をより深く理解できます。

主要な出来事の年表

2016年

SBI Ripple Asia設立

SBIホールディングスとRipple社が共同でSBI Ripple Asiaを設立。 アジア太平洋地域でのブロックチェーン技術を活用した金融サービス展開を目指す。

設立の意義:日本初の大手金融グループとグローバルブロックチェーン企業の本格的な協業

2017年

銀行コンソーシアムの拡大

日本国内の複数の銀行がRippleの技術を活用した送金実験に参加。 三菱UFJ銀行、みずほ銀行などメガバンクも協業を開始。

2018年

MoneyTap開発開始

SBI Ripple Asiaが国内送金アプリ「MoneyTap」の開発を本格化。 Rippleの技術を活用した個人間送金サービスの実用化に向けた取り組み。

2019年

MoneyTap正式サービス開始

日本初のブロックチェーン技術を活用した個人間送金アプリ「MoneyTap」が正式リリース。 24時間365日、銀行間の送金手数料無料を実現。

革新性:従来の銀行システムにブロックチェーン技術を実装した画期的なサービス

2020年

国際送金サービス準備

SBI RemitがRippleのODL(On-Demand Liquidity)技術を活用した 国際送金サービスの検討・準備を本格化。

2021年

日本→フィリピン ODL送金開始

SBI RemitがXRPを活用したODL技術により、日本からフィリピンへの リアルタイム送金サービスを開始。従来の数日から数分に短縮。

国際送金ネットワーク図
2022年

サービス拡充と改善

MoneyTapの対応銀行拡大、ODL送金の安定運用、 SBI VCトレードでのXRP取引サービス強化が進む。

2023年

送金回廊の大幅拡大

日本からベトナム、インドネシアへのODL送金サービスが開始。 アジア太平洋地域での送金ネットワークが本格的に拡大。

意義:ODL技術の実用性がアジア全域で証明され、従来送金の代替手段として確立

2024年〜現在

エコシステムの完成

海外送金(SBI Remit×ODL)、国内送金(MoneyTap)、XRP投資(SBI VCトレード)の 三本柱が完全に確立。ユーザーが目的に応じて選択できる総合的なサービス提供を実現。

現在進行形:サービスは継続的に改善・拡張されており、新しい送金回廊の追加や機能強化が予定されています

歴史から分かる重要なポイント

段階的な成長戦略

2016年の設立から8年間、技術開発→実証実験→商用化→拡大という 着実なステップで事業を展開してきました。

実用性の証明

理論や実験段階ではなく、実際に数百万件の送金取引を処理し、 ブロックチェーン技術の実用性を証明しています。

継続的な協業関係

一時的な提携ではなく、8年間にわたる継続的な協業により、 深い信頼関係と技術的な知見が蓄積されています。

将来への基盤

現在のサービスは完成形ではなく、さらなる拡大や新機能追加の 土台として機能し続けています。

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よくある質問

Q: なぜSBIとRippleが協業することになったのですか?

SBIは金融業界の革新を、Rippleは国際送金の効率化を目指しており、 両社の目標が一致したためです。特にアジア太平洋地域での展開において、 SBIの金融業界での知見とRippleの技術力が相補的に機能しています。

Q: 8年間の協業で最も大きな成果は何ですか?

従来3-5日かかっていた国際送金を数分に短縮し、実際に商用サービスとして 安定運用できていることです。理論から実用化まで到達できた点が最大の成果といえます。

Q: 今後はどのような展開が期待できますか?

送金回廊のさらなる拡大、MoneyTapの機能強化、新しい金融サービスの開発などが 期待されます。これまでの着実な成長を考えると、継続的な革新が見込まれます。

実際にサービスを体験してみませんか?

歴史を学んだら、次は実践!各サービスの使い方を詳しく解説しています。

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